● 材 料 ●
<苔玉の土>
・ケト土5
・富士砂1.5
・赤玉土3.5
・くん炭5%
・緩行性肥料少量
※園芸店やホームセンターなどで販売されています。
<お好きな植物>
乾燥を好む植物や植え替えを嫌うデリケートな植物は避けましょう
<苔(こけ)>
ハイゴケやシノブゴケがおすすめです
● 道 具 ●
・手袋
・トレイ
・お箸
・新聞紙(汚れないように敷く)
・水
・糸
・はさみ
まずは上記の材料を混ぜながら少しずつ水を加えていき、
赤玉土が全てつぶれるくらいまで混ぜます。
均等に混ざったら、さらにテリ(ぴかぴかした感じ)がでるまでよく練ります。
お好みの大きさの団子を作りましょう。
苔玉に植える植物についている土を手でやさしく落としてください。
硬かったりなかなか落ちないときは水にすこしひたして軽く落としてください。
無理に全部落とす必要もありません。
きれいな丸い形もよし、涙型でもよし、あなた好みの形で作ってください。
四角でも三角もありです
購入した苔(こけ)もしくは道端などにはえている苔(こけ)を貼りやすいように水で湿らせます>
団子の周りに苔(こけ)を貼り付けてください。
ハイゴケなどはシート状になっていることが多いので平らなところに広げて、苔で団子を包むようにするとうまくいきます。
団子の土がみえないくらい苔をつけたらはがれないように糸を巻きつけてください。ぐるぐる巻きます。
しっかり巻きつけた後、糸を結んでください
糸は綿100%のものを使用すると自然に無くなくなるのでオススメです。
透明の釣り糸は目立たず、しっかり巻けるのでこれもおすすめです。
できた苔玉を水に約5分浸けて、しみこませたら、しっかり水を切る。
作ってから温度や湿度変化の少ない場所で養生させます。
1週間程度様子をみて問題なければ屋外で管理してください。
作った苔玉を元気に育てるためのコツ
光を浴び、湿度や風通しに気を付ける
水は乾き始めたら与える
室内に置きすぎないことです
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