よく木々や森林などを見ると、すごく落ち着くますよね。これは緑には人の体をリラックスさせる働きがあるからなんです。あとはよく緑を見ると目が休まったりするといわれていますが、これもその働きなんです。しかし緑は目だけではなく、直接、体にも効くんです。
緑の食べ物として、キュウリやほうれん草などたくさんの野菜があります。この緑は葉緑素の色、つまり食物が光合成してエネルギーを作り出しているとこでもあります。
葉緑素は体を再生させたり、発熱や炎症を抑える働きが見いだされています。
米国での病院では多くの医師が緑を治療に役立てて、目の病気ややけどの治療などにも使われているという報告もあります。
頭痛の時に、緑色のハンカチをみて治ることもあるそうです。